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大腸癌の転移しやすい臓器とその症状について

骨髄腫とは

看護師

骨髄の重要な役割とそこにできる病気

骨髄は人間の体の中でも重要な臓器です。その骨髄が体の中でどのような役割を担っているのかを説明すると、体の様々な場所に栄養や酸素を運ぶ血液を作る組織になっています。この骨髄から新しい血液が生み出されるため毎日活動できるのです。しかし、その骨髄に腫瘍ができてしまうことにより発症する病気が骨髄腫という病になります。骨髄腫は血液を作る骨髄細胞が変異したものになり、血液を生み出すと同時にがん細胞も運んでしまう可能性のある悪質な病気です。この骨髄腫になると、体の至る所に腫瘍の原因になる細胞を運ぶので多発性骨髄腫と呼ばれることもあります。

骨髄腫の症状とその詳細について

骨髄腫が発症するとどのような状態になるのかというと、血液を流れる赤血球などの数が減少します。これは造血細胞自体が正常な働きを行なわなくなるので、結果的に数が減少してしまうのです。赤血球が減ると体に栄養や酸素を運ぶ量が減り、倦怠感や、息切れ、体力の著しい低下が現れるようになります。年のせいと思う方が多いのですが、これらの症状は血液の中に関係していたのです。また、免疫力の低下や臓器の働きも低下して臓器不全を引き起こしてしまう可能性もあります。骨髄腫は骨髄にできることから、背中の痛みで発見することが多いです。ちょうど背中には骨髄があるのでそのあたりが痛み、初めて気がつくという方が多いようです。他の腫瘍と違う点としては、自分が患ってしまっても子供や身内に遺伝しないということがあります。さらに年齢を重ねるごとに発症することが多いのです。この病気にならないためには定期的に健康診断を受け、自分自身でも健康管理を行なうことが重要になります。